Another Morning
これがここ数年のボクの遠征手段だ。
9時間半バスに揺られながら東京へと向かう。
夜行バスの中で、暇だから他の人たちみたいに、これまでのサポーターとしての生い立ちなどをポエムっていこうかとも思ったけど、
文章が、まとまらなかったので
ふと思い浮かんだ詞だけ載せよう。
『扉の向こうには、約束なんて無い
でも行こう 生まれ変わる朝が来た』
by the pillows 『Another Morning』
今日の決勝戦、札幌のモチベーションはめちゃくちゃ高いけど、それは相手の川崎も同じ。
ましてや川崎はJリーグチャンピオンだ。
必ず勝てる約束はない。
けど、僕ら札幌は2019年ルヴァン杯のファイナリストで、
優勝まであと一歩のところまできてる。
それだけで札幌にとっては大きくて新しい出来事だ。
何も恐れずに胸を張り、前を向いて、
埼玉スタジアムまで向かおう。
なぜなら、ボクらは堂々たるファイナリストなのだから。
自虐的に語り継いでるような、これまでの屈辱的な出来事や歴史は決して忘れられるような事ではないけども、
これから輝かしい出来事や歴史で塗り替えていけば良い。
今日は、ボクらにとって新しい朝だ。
生まれ変わる朝にしよう。
8/10浦和戦雑感 byガゼッタ・デロ・アオモリ
お盆休みで札幌へ帰省するのに合わせて、札幌ドームでの浦和戦を見てきた。
6月のアウェイ川崎戦以来、久々に生で札幌のサッカーを見てきて思ったところがあったので、実家で暇なので久々にブログを立ち上げて、感想なんかを書いてみる。
(90分間の現地の試合を見て思った事をワーっと書いただけで、
DAZNで試合を振り返ったりしてないので、細かいところはツッコまないで欲しい笑)
まずは、ざっくりとした個人評価から。
GKクソンユン 6.5
後半の西川のロングフィードからの浦和のカウンターを止めたのは神だったね。
あの一発で浦和の勝ち試合では無くなったと言える。
完全に浦和にダメージを与えたセーブだったよ。
フィールドプレーもかなり落ち着いてた。
最終ラインのボール回しで相手に寄せられながらでも、フリーで空いた選手をしっかり見つけて強いボールを出せていたしね。
ボランチまでだけでなくて、武蔵がボールをもらいに落ちてきてた奥の方までも見えてて蹴ってたから、ほんと日々成長してるなぁって思った。
DF進藤 5.0
疲労が溜まってるのか頭も身体も重いように感じた。
特にルーズボールへのヌルい反応や、1対1に入る前の間合いの取り方の緩さを見てしまうと、そのように思えてしまう。
毎試合前から後ろへと、とても長い距離を走っていてるし、
高く飛んで跳ねてくれているのは本当に助かってる。
フィジカル的にとても大変な時期だよね。
けれども、アグレッシブさが武器の選手なので、そこだけは失わずに戦って欲しいものである。
DFキム・ミンテ 6.0
相手エースである興梠に対しての対応は、ほぼミス無かったんじゃないかな。
それだけでも大変価値のある仕事してたよ。
単なるパワー系やスピード系だけじゃなく、前後左右と表と裏の駆け引きで勝負してくるいやらしいタイプにも強くなってきたね。
興梠を封じたのは、今後もっともっと自信持ってプレーしていい。
見てて頼もしいわ。
DF福森 6.0
セットプレーで点は取れなかったけどキックの精度はかなりキレてるね。
やっぱり夏場にかけて輝く選手なのかな。
浦和戦ではオーバーラップよりも、随所にインナーラップしてたのがとても効果的に作用してたね。
たまには最終ラインの裏に走り込んだりね。
あの動きは相手も読めないからどんどんやっていくべきだと思う。
とても細かいけど、一回何かのオフェンス時のセカンドチャンスを右足でミドルを枠外に打ってあっさりオフェンスを終わらしたシーンがあった。
あれは相手にボールをタダで渡しているのと同然のプレー、
確率性の低いプレーよりも、質の高い左足で蹴っていくべき。
個人的には、代表に選ばれないのは、守備よりも攻撃時の判断力が不足している点だと思ってる。
MF荒野 6.5
浦和戦も良いプレーをしてるのに、相変わらず評価されてないんだよなぁ。ほんと可哀想だな。
皆が絡んでパスを回しながら攻撃を組み立てていくのが基本の札幌において、
相手の急所を見つけて躊躇なく自らボールを持ち運んで突っ込んでいける度胸と判断力があって、
相手にとってカオスな状況を作り出せる荒野のダイナミックな動きは、札幌の攻撃には欠かせないよ。
宮澤にも深井にも作れない局面を生み出せるのが荒野だ。
守備においても、相手の予期せぬプレスをかける人間がいれば、相手のビルドアップも単調じゃいられなくなる。
浦和のビルドアップにストレスを与えていたのは荒野の大胆なプレッシングだった。
MF宮澤 6.0
そんな荒野が大胆な攻め上がり、大胆な守備のプレッシングが仕掛けられるのも
影でお尻をしっかり拭いている宮澤がいるからである。
浦和戦でも、最終ラインでのビルドアップから荒野の動きに合わせたスペースの穴埋め、時にはペナ付近まで上がって攻撃参加する動きまで、
キャプテン様いつもお疲れ様です。
個人的にはボランチは『荒野ー宮澤』が1番良いのではないかと思ってる。
『深井ー宮澤』のボックスタイプを二人並べてしまう形だと、攻撃面で味が薄くなってしまうように思うし、
『深井ー荒野』だと、二人ともボールを狩れる選手なので、獲物を見つけて自分の持ち場を離れてどんどん遠くへ出かけてしまうので、札幌の危険なエリアをお留守にしてしまいがちだ。
その点『宮澤ー荒野』だと荒野が攻守において持ち場を離れても、宮澤がしっかり穴を埋めてくれる補完性がある。
色んなボランチの組み合わせが楽しめるのも札幌の面白さかなと思ってる。
MF白井 5.5
最近各方面で評価が急上昇している白井くん。
浦和戦では特に守備で良かったと思う。
浦和は白井に対して関根が仕掛ける一対一に、攻撃の突破口を作ろうとしていたけど、
ほとんどやられてなかったんじゃないかな。
もちろん進藤のサポートや連携も評価すべきだ。
攻撃面では対関根の守備の方にエネルギー使ったせいか、ちょっと迫力不足だったかな。
けれど、対人する相手の間合いを見て、ドリブルで仕掛けるべきところと、アーリークロスを入れるべきところの状況判断がよく出来ている選手だなと思った。
状況判断が良いので、あとは1対1でやり切れるパワーと、クロスの精度が上がれば、
もっと札幌の右からの攻撃の脅威が増すんじゃないかな。
MF菅 5.0
うーん正直あまり印象に残ってないかな…笑
良い意味では、守備面でのポジションニングの悪さも気にならなかったし、攻撃時の良い歯車になっていたとも言える。
けど、右サイドからの攻撃時に、逆サイドの大外のポジションにしっかり走りこめていたのは良かった。
札幌の両WBが、逆サイドの攻撃時に走り込むべきであるペナの大外のポジションは、
90分で1、2本はクロスがオーバーしたり、DFのクリアのし損ないが転がって来るので、そこの位置に走り込んで来てるかどうかはとても重要だ。
菅ちゃんさんが、相手にとって危険な位置で、武器である左足を振り抜ける局面を自分で作り出せるような選手になってくれたらもっと札幌の攻撃は厚みを増すだろうと思う。
MFチャナティップ 6.0
浦和戦キレキレだったね。
切り返しだけで、何回相手の足首破壊して足滑らせたか分からないよね。
フィーゴかよって感じ笑
シャドーとして、ボールを受けに落ちてくる動きからの急ターンして前に運んでいく動きは、
いまや、完全に札幌の攻撃のスイッチであり札幌のエンジンになってるよね。
ワントップの左下という定位置だけでなく、もっと真ん中、または右サイドにまで顔を出せるようになると、相手の厳しいマークを剥がして自由にプレー出来ると思う。
一言小言を…
ボールを持って相手の密集地帯に突っ込んで行くキレのあるドリブルは、ほんと相手からしたら脅威でしかないんだけど、
試合状況によっては、相手守備陣の右サイドに空いているオープンスペースの奥の方まで、ボールを運んで進んでくれた方が、チームにとっては助かる場面もあったりするんだよね。
その辺を見極められるようになったら、もっとヤヴァイ選手になるよね。
FW鈴木武蔵 5.5
前半に1本、後半に1本、決定機を外してしまった事に批判が集まっているけども、
結果的に引き分けへと持ち込んだ同点弾を決めたのはしっかり評価すべきだ。
ペナ内の混戦で誰よりも早くルーズボールに反応して体を反転して蹴り込んで決めるのは、完全にストライカーの動きだった。
それこそ浦和の興梠なんかがよく決めてるゴールじゃないかな。
ちょっとずつストライカーっぽい動きにはなってきてるよ。
ただ決定機を2度逸失したのも結果として残る。
1本目は西川の位置取りが素晴しかったのもあって、左に流しこめる可能性が明らかにゼロに近い状態で素直に左に打ってしまったのは、ストライカーとしての経験不足と頭の余裕が無かったのかなぁと。
2本目は1本目の場面が強く脳内でフラッシュバックされたんだろうなぁ。
GKを抜くアイデアは素晴らしかったけど、ボールを大きく出してしまってシュートコースを自ら狭くしてしまった。
ただ試合を通して見ると、ボールを受けて反転して前に運んだり、
ボールを収めて一回はたいてまた前に動き直すという、シャドーとしての最低限の職務は、とてもスムーズに行えるようになっていたし、
エリア内での混戦でヘディングで決めようとするストライカーとしての強い意志も見えた。
今まさにストライカーとして成長している過程の段階なんじゃないかな。
まさに目の前で成長していく過程である選手を応援出来る幸せを感じた。
武蔵に関してはまた機会があれば、別に記事を書こうと思う。
FWジェイ 6.0
浦和戦のポストプレーはめちゃくちゃ頼もしかったね。
あそこまで競り合いでファール取ってくれて、
ボール収められて落ち着かせてくれて、
相手DF引きずって前に進んでくれたら、
チームは相当助かるよね。
そこまで重要な仕事をしてゴールも決めてくれたら文句無しのMVPだったけど、
そう簡単なポジションじゃないよね、ミシャ札幌のワントップは。
今の札幌のサッカーで1番ゴールに近い位置にいるのはジェイだけど、
1番点が取れる位置にいるのはチャナティップだったり武蔵だったりする。
ワントップのジェイが一生懸命身体を張って作り出したチャンスメイクに、
シャドー二枚が応えてゴールを積み重ねないと、札幌が勝つのは難しいのよねぇ。
〜試合を通して〜
札幌の5−4−1?の守備陣形は、ライン間がコンパクトで良い距離感で守れていた。
あれだけ浦和のプレーエリアを限定させてタイトに守っていたら、浦和としてもパスで崩してこじ開けるのは難しいよね。
前半15分くらいで、今日は事故以外のまともな失点はないだろうなと思ったくらいに、余裕だった。
浦和としては、唯一ドリブルで仕掛けられる存在であった左の関根からの1対1でチャンスを作るのが狙いだったけど、
白井進藤の札幌の右サイドに封じられてしまったのが残念だったね。
札幌の右サイドの守備は見事でした。
だいたい、槙野マウリシオ岩波ってボール出せる3枚が後ろに揃ってるのに、両WBまでの下がって5人がかりで、ビルドアップするなんてどうかしてんだろ。
特に槙野が最終ラインに大人しく収まりっぱなしだったのはとても勿体無いし、札幌としてはとても楽だった。
ましてや、エベルトン、長澤、青木も、仕掛けられないボックスタイプの選手だから、ただひたすら後ろで回してるだけになってしまったね。
最終ラインからGKの西川に下げて、グイグイ最終ラインを上げてくる札幌の背後のスペースに興梠、武藤を走らせて、西川の高精度の左足を使って、1本フィードを通すという狙いは良かった。
あれは正直札幌も全く警戒してなかったので、上手くいけば、一撃で札幌を沈めれたかもしれない。
札幌としては、後半に軽い内容の先制点を許してしまったのがよろしくなかった。
前半開始早々ならまだしも、後半入ってからあんな軽い失点をしてはダメよ。
せっかく地上戦では良い守備をしていただけに勿体無さすぎる。
攻撃面では武蔵の決定機の逸失に目が集中するけども、チャナだってゴール前で決めきれてないし、ジェイだって決められてない。
楽に試合を運べなかったのは武蔵の責任かもしれないけども、勝てなかったのは全員の責任だ。
ただ、攻撃の形は浦和の拙守も助かって、かなり作り出せていたよね。
その点はもっと評価されて良い内容だったと思ってる。
以上。
「ジャンボかった?」
先日の三連休に、暑くなってきて邪魔くさくなってきたから床屋で髪をザクっと切った。
散髪した勢いで三連休明けの朝はちょっと気合いを入れて、出社した。
会社に着くと、生粋の青森人であり津軽弁バリバリのおっちゃん(55歳)(ボクの津軽弁会話の先生でもある)が、いつも通り、営業所の周りを竹ぼうきで掃いていた。
そんなおっちゃんが朝一番で僕を見るなり、
「おぉ!ジャンボかったか!!??」
と言ってきた。
「ジャンボかった???」って何じゃ??
ジャンボって『宝くじ』の事か??
「お前、『ジャンボ宝くじ』買ったか?って聞いてんのか?」とボクは解釈して
「ジャンボって宝くじ??わー、宝くじやらんから分からんづや~」といつも通りのテキトーな津軽弁で返すと、
めっちゃ爆笑するおっちゃん。
「なにさ、なにさ??」と爆笑してる理由をおっちゃんに聞いてみると、
どうやら、「ジャンボ、かった??」というのは津軽弁で「髪切った?」という事らしい。
「ジャンボ」は「髪」の事で、「かった?」は「切った?」という事らしい。
なんで、「髪切った?」って聞いてんのに、「宝くじ」の話してんだコイツって事で、
笑っていたらしい。
そんなの初見で分かる訳ないだろ(笑)
『刈った』と『切った』は冷静に考えてみれば分からなくはないけど、
「ジャンボ」が「髪」ってのは無理あんだろ(笑)
気づいたら、この7月で青森生活も4年目に突入していた。
生まれ育って社会人4年生まで住んでいた札幌から離れて3年が経ち、
色んな感覚が、良くも悪くも青森に染まってきているのを感じる今日この頃。
青森の生活での苦労はだいぶ無くなってきてるけど、
やっぱりまだ意味分かんない単語や言葉がたくさんあるもんで、面白くもあり、苦労でもある。
たまには、青森の奮闘記で一ネタ。
(終)
お酒かな。
GW以降全く音沙汰を無かったこのブログ。
いやまぁ、頭の中では日々色々文章が踊ってはいるんだけどもね。
下書きも溜まってきてる。
時間が無いだの、気力が無いだのと言い訳(笑)
今日は早めに切り上げた会社の飲み会終わりに、酒の勢いで一本書く。
「君、若いくせに綺麗なお酒の飲み方するね」
ここ一年以内で言われて素直に嬉しかった言葉かも。
これは、すすきののとある小さな飲み屋で、カウンターで一人で飲んでる時にお店のお姉さんに言われた。
別に自分で意識していた訳では無いけど、童顔だからか尚更そのように見えたのだろうか。
人様から嬉しい言葉を掛けられる事なんて、滅多に無いから、この言葉はなんか凄く覚えている。
確かに、お酒は好きである。
昨今は、「若者のビール離れ」「若者は酒を飲まなくなった」などという言葉も聞く。
酒なんておっさんが飲む物だなんて、捉え方をしてる若者は多いと聞く。
まぁ確かに分からんではないけども。
確かに、酒に負けて、酒に飲まれて、泥酔して己を無くしてまで飲む人を見ると、ダッサいなぁと思う。
う~ん、あれはダサいなぁ。
人様に絶対迷惑を掛けない度合いで、自分が気持ちいいと思える程度で飲み続けるのが良いのだ。
ラッキーな事にどうやら、自分はアルコールを摂取するには相性の良い身体をしてるらしい。
書いてて、そんな身体あんのか??とも思うけども。
これは酒飲みである父親の遺伝だろう。
自分には生まれつきの「才能」「センス」と言えるような物はないけど、
お酒が楽しんで飲めるというのは、自分にとっての親から受け継がれた才能の一つなのではないかと最近思う。
こればっかりは、自分で鍛えようがない能力だと思うので。
ただ、「酒強いですよ」なんて言葉、リアルな飲みの席では決して言わないようにしてる。
「『麻雀出来ますよ』『酒強いですよ』この二言は言うな。」と
昔、会社の上司から言われた。
まぁなるほどなと。
ここ最近世の中、著名人でも一般人の世界でもお酒のトラブルは多い。
その度、
「酒が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だという事を酒が暴く」という言葉が頭に思い出される。
札幌サポのお兄様方、おじ様方もよく言ってますよねこの言葉。
今後の世の中的には、タバコと同じくらいに、
「禁酒法」とまでは行かないけども、お酒を嗜む人間には厳しい世の中になっていきそうな感もある。
まぁこれからもお酒は飲んでいこう。
人様に迷惑を絶対に掛けないというマイルールを自分に課しながら。
とりあえず、久々の更新はこんな感じだ。
GW新婚旅行振り返り
今日でGW10連休が終わるという事で、GW前半で行った旅行の事を整理して記録して、頭の中をスッキリしておこう。
今回企画した旅行はこれでした。
まず4月26日のGW前日は日を跨ぐ直前まで、月末で仕事を追い込まれ、
結局帰ったのは0時半、寝たのは1時半。
そして初日の出発は6時だったので、結局4時間半しか寝れずに慌ただしく準備して車で出発した。
めっちゃ疲れてたと思うけど、それよりも久々に車で遠出が出来る喜びで、アドレナリンがドバドバ出まくって、全然寝れなかった(笑)
初日は青森→埼玉富士見市までの道のり。
朝6時に青森の家を出発したが、GW初日だったからか普段だとかかっても3時間半くらいで通過する仙台まで5時間かかってしまった。
途中岩手県の八幡平辺りを走ってた時に雪が降ってきたのは焦ったな(笑)
ゆ〜き〜 pic.twitter.com/vEswKhzM46
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月26日
初日の埼玉までの間、寄り道しようとは思ってたけど、特に予め決めてはいなかった。
磐越道を走った事無いという理由で、とりあえず会津若松に行ってみた。
鶴ヶ崎城に行ったり、ソースカツ丼を食べたり。
会津若松市はとてもきれいな街並みで好感を持っ
た。
自身20年ぶり2度目の会津若松・鶴ヶ崎城。
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月27日
#アウェイ磐田2200km車遠征 pic.twitter.com/xKqdwZzf1t
初日は15時間運転して783㎞を走った。
一日で走った距離では最長記録更新。
2日目はアウェイ磐田戦を観にヤマハスタジアムへ。
朝早くに出発するも、あえなく首都圏のGW渋滞地獄に引っかかる。
けれども試合開始時間には間に合ってホッとした。
途中見た富士山は綺麗だった。
浦和な方々がちらほらいらっしゃる富士川SA pic.twitter.com/sEZ71ny5zg
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月28日
試合は2-1で札幌が勝利。
試合内容はもう先週の話だから割愛。
青森からヤマハスタジアムまで約1,000㎞運転して行った甲斐があったってもんだ。
その日は浜松市内の嫁将の友人夫婦のお宅で宿泊。
2日目は290㎞走った。
浜松から沼津へ一気に戻って「さわやか」初体験。
噂には聞いてたけど120分待ちだった(笑)
120分待ちの末、さわやかハンバーグ。 pic.twitter.com/DkBWlUYAph
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月29日
その後は伊豆をぐるーっと一周。
下田→伊東→熱海へ。
下田まで来ると、行くところまで行ってしまったな思う。 pic.twitter.com/mWc2JazzWZ
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月29日
ここは熱海。
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月29日
日本のモナコモンテカルロ。
絶対に抜けない! pic.twitter.com/CMNEqgU4Lk
かれこれ3日目は450㎞走行。
4日目は埼玉富士見市から福島県いわきスパリゾートハワイアンズへ。
福島県いわき市
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月30日
スパリゾート・ハワイアンズに到着!#新婚旅行第一弾#アウェイ磐田2200km車遠征 pic.twitter.com/dEeJRG3SID
蒼井優居ないかな。 pic.twitter.com/wDr3ucKaPJ
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年4月30日
フラダンスのショーはかなり良かった。
ちなみにこの日が平成最後の日。
平成最後の日に新婚旅行で、スパリゾートハワイアンズにいたというのは多分なかなか忘れないんじゃないかな
時間があればこの地を舞台にしてる映画『フラガール』をもう一度見直してみようと思う。
おまけ
夜だったから全貌は見えなかったけど、雰囲気だけでもすごかった(笑)
4日目は249㎞走行。
仙台のお昼は利休の牛タン。
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年5月1日
ど定番でよろしい。#アウェイ磐田2200km車遠征 pic.twitter.com/7MNOgh7neN
日本三景の松島で寄り道。
日本三景松島や〜あぁ松島や〜#新婚旅行第一弾#アウェイ磐田2200km車遠征 pic.twitter.com/xZnLCNP47F
— ルイコスタくん@赤黒青森支部 (@1RuiCosta0) 2019年5月1日
松島の後は、立ち寄りは出来なかったけど、2年ぶりに石巻→気仙沼→陸前高田と被災地を車で走ってきた。
まだまだだだっ広い更地が目立ったけど、あの辺りがどのように変わっていくのだろうかと、楽しみでもあった。
そして青森の自宅へ無事到着。
5日目は597㎞走破。
結果的に青森⇔浜松間を4泊5日で往復2383㎞運転しました。
今回も大活躍したボクの相棒であるスバル レガシィ号。
車なので当たり前なんだけど「踏めば進む」「踏めば踏むだけ前に走る」を感じる車です。
(打てば入る的な)
「そんな長距離運転して大変でしょう?」とか「頭おかしいよ(笑)」とか声を掛けられますが、
単純な直線道路の長距離運転には抜群に相性が良い車なので、
全然疲れないし、終始運転が楽しいから
道があればどこまでも走り抜けるんじゃないかって気にさせてくれる車です。
今回は静岡浜松まで行きましたが、機会があれば名古屋やその先まで行けちゃいそうな気になってます(笑)
今回は新婚旅行という名目でアウェイ磐田へ車で遠征したのだが、
まぁ、今時の新婚夫婦の新婚旅行が、
海外へ行って、インスタ映え〜なんつってやってるのに対すると、大層地味ではあるが、
これはこれでまぁよろし。
来年1月に予定してる第2弾の新婚旅行はリゾート地へ行く予定だ。
さて、明日からは10連休後の仕事復帰。
GWが楽しかった反動はあるだろうけど、5月24~26日で約半年ぶりに札幌に帰省をするという楽しみなイベントが待っているので、まずはそこまで頑張ろう。
【改】新婚旅行第一弾!アウェイ磐田遠征4泊5日2200㎞の旅
いや、まいったね。
今週一週間はヘトヘトに疲れたね。
なんとかなんとか内部監査を乗り越えて、いよいよ明日からGWだ!!
以下コピペ(笑)
今年のGWでは、新婚である我々は、『新婚旅行』をやっちゃおう!なんつってー。
題して!
「新婚旅行第一弾!アウェイ磐田戦4泊5日2200㎞車遠征!!」
である。
今年のGWは有難いことに、自分は10連休ではあるが、
嫁将はところどころ出勤せねばならず、
4泊5日という期間で青森ー磐田間を車で往復しようではないかというプランである。
ちなみに第一弾という事なので、第二弾も予定しており、海外なり国内の離島で計画中である。
今回の第一弾のとりあえずの計画案。
1日目
青森自宅→福島会津観光(余裕あれば)→埼玉富士見市の夫婦共通の友人の家に一泊
約700㎞
2日目
埼玉県富士見市→ヤマハスタジアム→静岡浜松市在住の嫁の友人ご家族宅に一泊
約280㎞
3日目
約350㎞
4日目
埼玉富士見市→栃木日光観光→福島いわき市「スパ・リゾート・ハワイアンズ」一泊
約320㎞
5日目
福島いわき市→宮城松島周遊→青森自宅 約540㎞
ざっと、5日間こんな予定。
新婚旅行なだけに、本当はもっと豪勢な宿に泊まりたかったけど、
GWの日程が確定するのが遅く、予約が取れなかったのと、
せっかくちょうど良いところに、友人がいるので、最大限利用させてもらおうという倹約家の嫁将らしい計画である。
しかし、予定走行距離が2200kmですよ。
たまらんねぇ〜。
とはいえ、まだ行き先をざっと決めただけで、
まだ中身は全然決まってないのだけど(笑)
5日間分の車内で流す音楽のプレイリストも、まだ完成していないし。
運転&運転&果てしなく運転なんだけど、
運転が好きで、長時間運転するのも特に苦じゃないし、
本州最北の青森とはいえ、せっかく本州にいるので、
本州を車でダラダラ周る旅がしたかったので、こんな新婚旅行第一弾である。
ボクの相棒レガシィくん。
こいつがいなきゃ、こんな計画も考えつかなかったよね。
いよいよ明日出発!!
新婚夫婦は「セロリ」を聞こう。
2016年の3月21日に嫁と付き合い始めて、今日で3年が経ちました。
今日から交際4年目という事になるのですが、その3年間で「彼女」から「嫁」へと付き合いが深まっていく中で、
色々と考えさせられ、また反省する事がたくさんありました。
話は変わりますが、ボクはサッカー観戦の他に、音楽鑑賞も趣味で、一番好きなアーティストはSMAPです。
そのSMAPの数多くある曲の中で、山崎まさよしさんが作詞作曲した「セロリ」という曲が好きです。
その『セロリ』の歌詞は、
嫁との付き合いの中で、とても考えさせられる歌詞になっていたので、経験に基づいて紹介します。
①「育ってきた環境が違うから~好き嫌いはイナメナイ~♬」
まずは草彅くんが歌う1番の最初の歌詞です。
(草彅くんの素朴な歌い方好きなんだなぁ)
人は、生まれ育った街、家族構成やその家族の性格などの初期環境が、
その人の人間形成に大きく関わってくるものだと思います。
その環境の中で生きてきた事で、好きな物事、嫌いな物事が育まれていくのではないでしょうか。
言わばその『個性』に対して、自分と比較して否定したり、拒絶したりするのは良くないのではないかと思います。
ですが、これからずっと長~い時間を一緒に過ごしていく相手なので、出来れば直した方が良いんじゃないかな…と思うような部分は、
時間をかけてしっかり指摘出来るような関係を築いていきたいものです。
(これがまた難しい…)
ボクの場合は、同棲して1年が経過した頃から、ようやく相手の顔を見ながら、互いの改善点などを指摘し合えるようになりました。
今後も適度に互いを指摘していける関係を、持ち続けていたいものです。
実際、ボクは嫁の影響で自分の私生活の良くない部分を指摘され、改善出来ているのを実感しています。
②「ましてや男と女だから~すれ違いはしょうがない~♬」
これは今の時代、下手すると世の中の極々一部の界隈から出火し炎上しかねない歌詞だと思うんですけど(作詞するのも大変な世の中だ…)
けっこう基本的な事を言っているとボクは思います。
昨今の世の中の流れがアレなんで、言及するのはやめておきますが、
これもとても考えさられた一文です。
③「もともとどこ吹く他人だから~価値観はイナメナイ~♬」
これは2番の最初の歌詞ですね。
これも①の歌詞と通じる部分はあるのですが、他人の価値観に安易に否定をしないという話です。
人間誰しもが「共通点の多い人と付き合いたい」「同じ価値観の人と付き合いたい」という考えはあると思うんですけど、
どれだけ互いに意気投合して付き合ったとしても、必ず何かしらの分野で、価値観の相違は発生すると思います。
結婚届を役所に提出して、名字が一緒になって、一つ屋根の下に住むようになっても、
嫁はボクと違う家庭で生まれ育ち、違う価値観を持って育った「他人」であって、
嫁には嫁のこれまでの人生で育んできた考え方や、
価値観があるので、
それを自分の価値観と比較し、相違点を探して指摘したり、
自分の価値観と無理に合わせる事は、よろしくない事であると思います。
他人の価値観を「へぇ~そんな考えもあるのか~」と一旦受け入れて、
そこから自分の価値観の幅を広げて、自己研鑽に繋げていくような余裕を常に持っていたいところです。
④「性格曲げてまで、気持ち抑えてまで付き合う事ないけど~♬」
⑤「がんばってみるよ~やれるだけ~♬ 頑張ってみてよ~少しだけ~♬」
他人と同じ空間で生活していると、自然と自分と相手の相違点を探してしまうものであります。
そうなると、相違点を無くそうと、自分の価値観や
個性を崩してまで、無理して合わせようとすると必
ずガタがきてしまうと思います。
この「やれるだけ頑張ってみる」、「少しだけ頑張ってみてよ」という緩い具合が、丁度良いのではないかと最近思っています。
これも難しいことではあるので、長い時間をかけて、ゆっくり積み重ねていきたいところですね。
⑥「やるせない時とか心許ない夜、出来るだけ一緒にいたいのさ~♬」
⑦「一人じゃ持ちきれない、素敵な時間に出来るだけ一緒にいたいのさ~♬」
今の時代、結婚しなくても一人で生きていける世の中だし、
むしろ一人の方が、気兼ねなく自分の好きな事を目一杯楽しめる人生を送る事が出来るのだろうと思います。
これまでに何度か、「ボクはなんで、この人と一緒にいるんだろう?」とそもそもの始まりに戻って考える時がありましたが、
その時は大体この⑥⑦の歌詞を参考にして正解を見つけていました。
これからもたまに聞き直したい歌詞です。
~最後に~
ここまで新婚たった3カ月の若造が、偉そうに理想論を語ってきて
「若造、甘いよ。結婚生活ってのはそんな簡単なもんじゃねぇんだよ」
と人生の諸先輩方からお叱りの声を貰いそうですが、
この内容の半分は、自分が過去の失敗をしてきた事のまとめでもあります。
それと同時にこれから夫婦共通の改善していける点でもあると思います。
これまで数回起こった夫婦間の仲違いの要因は、大体この記事の内容のどこかが引っかかっての事なので、
ここで一旦自分の頭の中を整理して、嫁にも話そうとまとめました。
まだまだこれから先が長~い夫婦生活ですし、ここからどういう人生になっていくか分からない中で、
今から頭固く固く考え過ぎずに、その都度脳味噌柔らかく一つ一つ乗り越えていこうと思います。
勿論この先、自分たちの力じゃどうしようもないシチュエーションが発生したり、必ず立ち止まって考えざるを得ない時が幾多も起こると思うので、
その時は周りの人生の諸先輩方にアドバイスを求めていこうと思います。
今日からまたこれからの長い道のりを、初心に帰って頑張っていこうと思います。
それではこれから、交際3周年目ディナーへ行ってきます。
~おしまい~
もっと文章力、語彙力が欲しい…(切実)