『リベンジマッチ』~第3節清水戦プレビュー~
2019年3月9日 第3節 VS清水戦
ホーム開幕戦。
前節の浦和戦の快勝の勢いで、ホーム開幕戦で連勝したい。
しかも去年、3失点して負けてるから絶対やり返したいところ。
~第2節 清水vsG大阪戦の考察~
中村慶 北川
松原 河井 金子 飯田
六平
ヴァンデルソン ファンソッコ 立田
六反
2節は表記上3-4-3だったけど実際はこんな布陣っぽかった?
前節の浦和もこんな感じだったかな。
けどチームコンセプトとして、3バックをやるのか、4バックでやっていくのか、定まっていないらしく
3列フラットの4-4-2でやってたりもする。
◎攻撃
・最終ラインのビルドアップは上手くない。ヴァンデルソンが特に足元下手。
・立田はロングフィード蹴ってくるけど、精度低い。
・北川はツイてるねノッってるね状態(by中山美穂)。危険な存在。
・中村慶太キレキレイケイケどんどん。
・金子はとにかく、かちゃかちゃ動き回っててウザい(褒め)
・金子、中村慶太、北川が絡むショートカウンター鋭い。
・ブロック敷かれると、両WBからの単発クロス攻撃が多くなる。
・中央を崩してくるって感じは無い。
・試合通して右サイドの飯田の上がりが多く、GKとDFの間を狙ったグラウンダーのやらしいクロスを狙って蹴っている。
◎守備
・最終ラインは、高い強いけど、”動き”には弱い3枚。
・両WBを下げて5バック。
・中盤は、六平ー河井ー金子でブロック。
・金子、中村のプレスは強め。特に金子がかちゃかちゃ動いててウザい(褒め)
・最終ライン5-中盤3でブロックは組んでるけど、ブロックそのものは固くない。
・マークの付き方曖昧。
・アンカーの六平の脇のスペースが空きがち。
・両WBがネガトラややサボる
・後半から4-4-2に変更?
・ボールウォッチャー多い。バイタルエリアぽっかり空けて失点。
・後半から守備の集中力一気に無くなる。ネガトラ遅くなり、失点ラッシュ。
さて、札幌はどうしよう?
前節の浦和よりも、若いチームでかなり動ける選手が多くて、元気もあるチームなので浦和戦の事は忘れてしっかり臨みたい。
試合展開としては、札幌が強くボールを握って回して攻撃し続けて、清水はショートカウンター狙いという感じになると思われる。
ホーム開幕戦の独特な雰囲気の中、ソフトな入り方をして、電光石火のショートカウンターを喰らって向こうのペースにされるのだけは、絶対に避けたいところ。
清水は若いチームが故に、前半は動きがキレキレでも、後半息切れしていきなり動きが鈍くなったり、集中力無くして軽率なミスをするのが散見されるので、
札幌はボールを握って攻めっぱなしの状態で、得点が奪えない展開になっても、
焦れずに一回一回しっかりやりたい攻撃をやり切り続ける事が大事。
◎札幌が攻めたいポイント
①ヴァンデルソンが穴。(たぶん外されそうだけど笑)
②アンカーの六平の脇のスペースにチャナが侵入してかき回す。(浦和戦と一緒)
③両WBの上がった後のスペース使って左右のCBと勝負。
④ビルドアップが下手なので、どんどん前線からプレスを掛けていく。
奪ってショートカウンター、または蹴っただけのクリアボールを拾い続けて、エンドレスに攻撃し続けて圧殺する。
⑤清水は守備のマークずれや、スペースの空きっ放しが多く見られるので
ピッチを左右ワイドに大きく使った攻撃で相手を動かしていきたい。
◎札幌が守備で注意したいポイント
①北川、金子、中村慶太のキレキレトリデンテのショートカウンター。
②試合開始直後の北川、金子、中村慶太のわちゃわちゃ個人プレス(なお後半息切れ)
③右WBの飯田貴敬がかなり速い。GKとCBの間に転がす嫌らしいグラウンダーのクロスにも注意。
あ、忘れてた、エウシーニョってこの試合で復帰とかなってたなぁ。
けど、飯田の調子は良さそうだから、どうやって使ってくるんだろうね。
昨年4位にはなったけど、去年ホーム開幕戦で清水に1-3負けたのは、けっこうダメージが脳味噌に残ってる(個人的に)
宮澤主将も言ってたけど、しっかりリベンジしてやり返したいところ。
(普通にやりゃ勝てると思うんだがなぁ…)
今日もしっかり青森の自宅で見届けます。